先輩社員インタビュー

01 学生時代の松下さんについて教えてください。

大学は、共生システム理工学部という学部で、ゲーム理論を勉強していて、卒論では楽天の携帯事業参入について研究しました。学業以外でいうと、小さい頃からサッカーをやっていたこともあって、フットサルに熱中していました。社会人チームに所属して、東北リーグでプレー、福島県のNo.1を決める試合で優勝したこともあります！

02 就活生の時は、どんなことを考えていましたか。

もともと不動産志望で、3年生の時に宅建も取りました。先輩のお父さんが不動産オーナーで、「不動産はおもしろいぞ」と勧められたのが始まりです。勉強をしていく中で、不動産が私たちの生活に密接に関わっていること、また一つとして同じものがなく、関わる人によって違うものになることに魅了され、将来は絶対に不動産会社に就職するぞと決めました。

03 プラン・ドゥに入社した決め手はなんですか。

私の父が数年前、信じられないことに、60歳のときに起業したんです。その生き生きと働き頑張る姿を見て、いつか父を支えたい、そして私も経営者になりたいと強く思いました。そのため、経営の勉強も必要だと感じ、ベンチャー企業での就職を希望しました。
不動産ベンチャーをたくさん見た中で、プラン・ドゥは、社員の方がいつも熱いフィードバックをくださることや、社長との距離感がとても近いことも分かり、経営やビジネスを学ぶのに、最高の環境だと確信しました。最後は「この人たちと一緒に働きたい」と心から思えたのが決めてでした。

04 今はどんな業務をされていますか。

アクイジションチーム（以下ACチーム）でマネージャーをしています。
ACチームの仕事は、空室が多くなっていたり、大規模な修繕が必要になったりと、価値を発揮しきれていない一棟マンションを仕入れ、ハード面・ソフト面での付加価値を最大化する仕事です。建物修繕やリフォーム、空室の賃貸募集、販売戦略などプロジェクトリーダーとして多岐にわたる業務に携わり、毎日前向きに業務に向かい合っています。

05 マネージャーという責任の大きな立場だと思いますが、心がけていることはありますか。

プラン・ドゥの文化として、上から「これをやりなさい」と指示をするのではなく、常にメンバー1人ひとりが当事者として「自分はどうしたいか」「どう在りたいか」を考えることを大切にしています。正解のない仕事の中で、自分なりの答えを探し結論を出していくのは、簡単なことではないですが、だからこそレベルの高い課題に直面でき、その先の成長に繋がりますし、喜びの次元も変わってくると考えています。
チームとしての目標達成を目指すのは当然ですが、それだけではなく、メンバーのみんなが、いかに自分らしさを発揮しクリエイティブに仕事をしてもらえるか、そして、その経験を通じて成長や喜びを味わってもらえるか、ということを模索し続けています。

06 就活中の皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

自分の人生は一度きりです。どんな人生を送りたいか、どんな人になっていたいか、どんな人でありたいか、仕事は手段であって目的ではありません。自分の人生を彩る為に、幸せになる為に、幸せである為に、どう仕事に向き合っていくか、そんな視点で就職活動を行ってほしいです。