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本記事は公開1~2ヶ月前に配信した不動産投資メルマガの抜粋です。
財務省は、国債・借入金・政府短期証券を合計した国の借金が、6末時点で1255兆円1932億円だったと発表しました。
7月1日時点の日本の人口推計(1億2484万人)で単純計算すると、一人当たりの負担額は1000万円を超える計算になります。 |
企業や家計の借入金の増加ペースは緩いため、必ずしもこの事実だけを切り取って悪いとは言えませんが、GDP比率で200%を超えていることはかなり異常な状況とは言えます。
また、岸田政権は資産所得倍増計画を掲げております。
家計金融資産2000兆円が貯蓄から投資へ回るのか、今後のインフレの動向が鍵になりそうです。