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【重要なお知らせ】管理規約の掲載を開始いたしました

2025.09.26

お知らせ

第1章 はじめに

第1条(目的)
本規約は、ご入居者の皆さまが安全かつ快適な共同生活を送るために遵守いただきたい事項を定めたものです。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

第2条(遵守義務)
ご入居者さまおよび同居人、来訪者の皆さまは本規約を遵守していただきますようお願いいたします。ご入居者さまはご自身の来訪者等が本規約を遵守するよう責任をもってご配慮ください。

第3条(用語について)

  • 専有部分:ご契約いただいているお部屋の内部を指します。
  • 共用部分:エントランス・廊下・エレベーター・バルコニー・駐車場など、ご入居者の皆さまで共同利用するスペースや施設を指します。

第2章 お部屋(専有部分)のご利用について

第4条(使用目的)
専有部分の用途は賃貸借契約書に定めるとおり「居住」に限定されます。事務所、店舗、各種教室、サロンその他名目の如何を問わず不特定多数の人の出入りを伴う一切の営業行為は契約違反となるため固く禁じます。

第5条(転貸・民泊行為等の禁止)
貸主の書面による事前の承諾なく、専有部分の全部または一部を第三者に転貸(又貸し)もしくは使用させ、または共同使用することは一切禁止します。特に、インターネットの仲介サイト等を利用した「民泊」としての利用は宿泊期間の長短や対価の有無を問わず固く禁じます。 

第6条(その他の禁止事項)
安全で衛生的な環境を保つため、以下の行為はご遠慮ください。

  • 火災の原因となるような危険物、強い臭気を放つ物品の持ち込み・保管。
  • 建物の構造に影響を与える重量物の設置。
  • 配管詰まりの原因となる油や固形物などを排水口に流すこと。

第7条(内装の変更)
壁紙の変更や棚の造作など、お部屋の現状を変更する際は事前に管理会社へご相談の上、書面による承諾を得ていただきますようお願いいたします。

第8条(楽器・音響機器)
専有部分における楽器類の演奏は騒音トラブル防止のため原則として禁止します。ただし、楽器の種類、演奏時間帯、防音対策等を記載した書面を事前に管理会社へ提出し貸主の書面による承諾を得た場合に限り、許可された条件の範囲内で演奏することができます。なお、テレビ、オーディオ機器等の使用にあたっても周囲の住戸へ迷惑とならないよう音量に十分配慮してください。

第9条(ペットの飼育)
犬、猫、その他一切の動物の飼育、持ち込み、または一時的に預かる行為は原則禁止です。「ペット飼育可」の物件においても飼育にあたっては、事前に所定の「ペット申請・誓約書」のご提出と敷金の追加差し入れが必要となります。 事前の申請が無くこれらの行為が発覚した場合は、契約違反とみなし、原状回復(消毒・消臭・全壁クロス交換・全フローリングの交換等)にかかる費用をご負担いただきます。また契約解除の対象となることがあります。
上記のルールにかかわらず、以下の【飼育のための条件】をすべてお守りいただける場合に限り、特定の小動物(観賞用の魚類、ハムスター、モルモットやカブトムシなどの昆虫類)を飼育することができます。

【飼育のための条件】

  1. 常にケージや水槽の中で飼育し、お部屋の中で放し飼いにしないこと。
  2. 鳴き声や物音、におい、振動などを発生させず、他の入居者さまや近隣の方へご迷惑をかけないこと。

【飼育が固く禁止される動物について】
上記の例外にかかわらず、人の生命や身体に危害を加えるおそれのある動物(例:サソリ、毒グモ、毒ヘビなど)は、飼育を一切禁止します。また、法律で「特定動物」に指定されている動物や、他の入居者さまに恐怖感や嫌悪感を与える動物につきましても、種類や大きさに関わらず飼育することはできません。

第10条(害虫など)
室内におけるゴキブリ・アリ・クモ等の軽微な害虫の発生につきましては、入居者さまご自身の責任と費用負担において駆除・ご対応をお願いいたします。これらの害虫は、お部屋の清掃状況やゴミの管理、換気といった入居者さまの生活スタイルに起因する場合が多いためです。 害虫の発生を予防するため、日頃から室内を清潔に保ち、生ゴミを長期間放置しないようご協力をお願いいたします。ただし、建物の構造上の問題(シロアリの発生等)や、共用部からの大量発生など、入居者さまの責任に拠らない原因の場合は速やかに管理会社までご連絡ください。

第11条(設備の管理維持)
以下の物件付属設備の日常の維持管理をお願いします。

  • 物件付属エアコンのご利用にあたり、エアコンのフィルターはこまめ(月1回程度)に清掃をお願いします。フィルターの清掃を怠るとエアコンの能力が低下する他、ドレイン管が詰まり水漏れの原因となります。フィルターの未清掃に起因するドレイン管のつまりが原因で、専有部内に水漏れが発生した場合、その修理費用はご入居者さまのご負担となります。
  • 洗面所・浴室の排水口は、日々の使用により髪の毛や皮脂、石鹸カスが溜まりやすく、放置すると詰まりや悪臭の原因となります。髪の毛などをこまめに取り除き定期的な清掃をお願いいたします。なお、ご入居者さまの清掃不足が原因で排水管の詰まりが発生した場合、修理費用はご入居者さまのご負担となります。

第3章 共用部分のご利用について

第12条(廊下・階段・エントランス) 廊下や階段は、消防法で定められた避難経路です。安全確保のため自転車・ベビーカー・傘立て・ゴミ、その他私物を置くことを固く禁止いたします。共用部を汚してしまった場合は速やかに清掃してください。また、ゴミのポイ捨ては絶対におやめください。長期間放置されている私物につきましては、安全管理上予告なく撤去・処分させていただく場合がございます。

第13条(バルコニー・ベランダ)
バルコニーは共用部分です。 以下の点にご協力ください。

  • 避難ハッチや隣戸との隔て板の周囲は常時物を置かないでください。
  • 落下事故防止のため、手すり壁の外に布団等を干すことはおやめください。
  • 許可のないアンテナや重量物(大型の物置等)の設置はご遠慮ください。
  • バルコニーのドレイン(排水口)が目詰まりしていると、近年のゲリラ豪雨等により排水が間に合わず専有部に水が流入する原因となります。日常的に清掃をお願いします。
  • 共用部やベランダでのハトへの餌やりは禁止です。餌やりはハトが住み着く原因となり、フン害の拡大に繋がりますので絶対におやめください。ベランダに付着した鳩のフンは発見次第ご入居者さまにて清掃をお願いいたします。

第14条(駐車場・駐輪場)
駐車場・駐輪場は別途契約された方のみご利用いただけます。必ず指定された区画をご利用ください。敷地内での洗車や整備、契約車両以外の駐車は禁止です。

第4章 共同生活について

第15条(生活音への配慮)
共同生活においては互いに生活音への配慮が不可欠です。特に夜間(午後10時~翌朝7時)は、テレビの音量、洗濯・掃除機の使用、ドアの開閉音など他の住戸の迷惑とならないよう十分にご注意ください。

第16条(喫煙について)
共用部分(バルコニー、廊下、エントランス等を含む敷地内)での喫煙(電子タバコ・加熱式タバコを含む)は、全面的に禁止とします。お部屋(専有部分)で喫煙される場合も、煙や臭気が外部に漏れ、近隣の迷惑とならないようご配慮ください。尚、退去時に喫煙による壁クロスや建具等に、著しく黄ばみやにおいの付着が認められた場合、壁クロス等の張り替え費用をご負担いただく場合があります。

第17条(ゴミの処理)
ゴミの処理に関するルールは必ずお守りください。

  • ゴミはお住まいの市区町村が定める分別方法に従い、当マンションが定める収集日・時間を厳守の上、指定の場所へ出してください。
  • 粗大ゴミ、および家電リサイクル法対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)、パソコンリサイクル法対象品目(パソコン本体、ディスプレイ等)は、マンションのゴミ置場には排出できません。各自で法令および行政の定めに従い適正に処理手続きを行ってください。
  • 一辺の長さが30センチ以上の廃棄物は粗大ゴミとなります。必ず自治体のルールに従って手続きをお願いします。 
  • 上記の不法投棄が発覚した場合、その処理費用は原因者であるご入居者さまに請求いたします。

第5章 管理・その他

第18条(鍵の管理)
鍵を紛失した際は、防犯上速やかに管理会社へ届け出てください。鍵の種類により費用は異なりますが、鍵交換費用(目安:20,000円~25,000円)はご入居者さまのご負担となります。また、貸主の許可なく錠前を交換することは禁止します。(鍵の交換費用は、鍵の種類や交換作業の時間帯等により変動します。)

第19条(入退去時)
お引越しの作業等で共用部分を傷つけることのないよう、養生等のご協力をお願いいたします。 

第20条(室内への立ち入り)
消防設備点検や建物全体のメンテナンス等、管理運営上必要な場合に、事前に通知の上でスタッフがお部屋に立ち入ることがあります。ただし、火災や漏水等の緊急時は安全確保を優先し、事前の通知なく立ち入る場合がありますのでご了承ください。

第21条(損害賠償と保険)
ご入居者さまの故意・過失により建物や第三者に損害を与えた場合は、その損害を賠償する責任を負います。万一に備え、借家人賠償責任保険を含む火災保険等へのご加入を必ずお願いいたします。

第22条(規約違反への対応)
再三の注意にもかかわらず本規約の違反が改善されない場合、または違反内容が悪質であると判断した場合は、更新もしくは再契約の拒絶や賃貸借契約の解除を含めた措置を講じることがあります。 

第23条(規約の改定) 
本規約は、法令の改正、社会情勢の変化、その他管理運営上の必要性に応じて改定されることがあります。規約の改定が行われた場合は、建物内の掲示板または当社公式ホームページへの掲載によりお知らせし、改定後の規約は全てのご入居者さまに対してその効力を生じるものとします。

第24条(特約) 
特になし