仕事への思い

不動産業界を変革し、発展させていきたいという想いで不動産にかかわる仕事を志しました。経済学や金融工学などに比べて、「不動産学」はまだ知名度も低く、業界としてもIT化も遅れ、未成熟な部分が多いと思います。
一方、土地や建物は世代を超えて受け継がれている日本の大切な資産であり、所有者様及び入居者様、かかわる人たち次第でその経済的・社会的価値も変わります。不動産にかかわるすべての人が使命感、責任感をもってより良い社会を創ろうと思えば、必然的に日本全体が豊かになると考えています。

資格

・宅地建物取引士
・賃貸経営管理士
・マンション管理士
・上級相続支援コンサルタント

私の哲学

「中庸」という考え方が好きです。たくさんの関係者が存在し、それぞれの主張、背景がある中で、ベストな意思決定をするのはとても難しいと感じます。物事を進めていくには、合意形成が必要不可欠で、そのプロセスに価値観、人生哲学がにじみ出るため、「どうあるべきか」に悩み続けます。会社の理念、自分の信念に基づいて、全体の調和が取れるような答えが出せているか、人生を通じて真摯に向き合っています。